小田急のサイン計画が変わりつつある件
小田急線のターミナル駅にて、少しずつサイン計画の更新が行われている模様。
ただ、なんというか、このカラーリングはどうよ?
背景は黒ではなく、東京メトロより青身の強い紺色。バックライトにほんのり浮かび上がっておるです。
他の箇所もこんな塩梅。自社の案内のみ背景が紺色のようです。コントラストが強め。
一番違和感を感じるのは、地上改札正面。強く暗い色面が広すぎて、非常に重苦しい印象になってしまってます。
ちなみに、下記は南口改札あたりに残ってる仮設の案内。これでいいよねぇ。
もういっちょ。下記は新宿駅の改装開始前くらいに行われたサイン計画更新時のもの。カラーリングがおだやかで、よく見ると書体も異なります。カラーはこれで良かったんじゃ?
書体については今回のリニューアルを支持しますが、重苦しさを感じるカラーリングは受け入れがたい……。
5 Comments
上京時でも滅多に乗らない地方民なので、偉そうな事は言えないのですが、新デザインは却って見づらい気がします。
小田急サイトにあるグループブランドマークのデザインに関する解説で、「長年親しまれてきたブルーをメインカラーに」とあります。
紺色ではなく、一番下の写真のような明るいブルーのロゴ&マークが、誇らしげに載っています。
自社のイメージカラーがあるのなら、せめてそれを活かして欲しいと思います。
でもやっぱり、仰る通り、案内表示は「見やすさ・分かりやすさ」が第一ですよね。
毎日通勤で使っておるが、分かりにくい事この上なし。
まあ、乗るホームは決まってるから別に案内は見ないんだけどさ。
>ご両人
ですよねぇ……なんであの色にしてしまったのか。
小田急のカラーはさわやかな青なのに。
新宿駅はリフォームでずいぶん明るい白基調になったので、その清潔感をおかしなカラー計画でぶち壊しにしなくてもと思うです。
そもそも、改札の中と外でサイン計画が異なる事自体、公共サインとしては異常事態なのです。どうしてこうなった……
いろいろと違和感を感じますね。
特に、各駅停車、準急、急行とかの種別の色味を変えちゃうってのはどうなの??
私の記憶が確かなら、20年くらいは同じ色を使ってたと思うのだけど…
以前の色味ではダメな理由があるんですかね、何か?
>かっきい殿
小田急のイメージとかけ離れすぎてなんかもにょもにょします。
公共サインとして見てもよく練られたデザインに見えないのがどうにもこうにも。
どこかのコンサルにそそのかされたんでしょうかねぇ。