「ほしい物リスト」で個人情報だだ漏れだった件
いつも思う事ですが、公開される情報に個人情報を含めてはならないとあれほど……
アマゾン「ほしい物リスト」、他人に丸見え 本名も表示
姓名の一部や住んでいる都道府県名を入れると、該当するユーザーの名前の一覧が表れる。どれかをクリックすると、そのユーザーの「ほしい物リスト」が表示される仕組みだ。アマゾンは利用者数を明らかにしていないが、「佐藤」で検索すると、2万5000人以上の名前の一覧が表示された。
京(ry警察本部 広報応接課秋田県警察本部広報広聴課のウィッシュリスト
某警察本部のウィッシュリストがw
実際、ワイルドカード検索を行うと、全ての住所を公開してしまっている人のリストがぞろぞろ出てきてました(;´Д`)
個人情報を集める業者にとってはえらい事になってたんじゃなかろうかと思うです。住所・氏名・生年月日・個人の趣味趣向(エロ本やエロ器具が含まれてたら性嗜好まで)がだだ漏れだったわけなので……。
(現在は検索機能が無効になってます)
ただ、ウィッシュリストだった当初から、これは公開情報であることが告知されていることなので、ユーザのケアレスミスによるものであるはずなのですが、単純にそう言い切れないのも確か。
つーかamazonの中で、注意すべき情報を的確に得られない画面が多々あるような気がします。手続としてのインターフェイスが悪いよねぇ……。